フォーナインズ
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INTERVIEW 03

フォーナインズブランドを次の世代へ

販売職 | 店長の視点 高橋

販売職 | 店長の視点

2014年4月新卒入社。伊勢丹新宿店メンズ館、青山店、旧銀座本店と経験後、2021年2月からは渋谷スクランブルスクエア店の店長。


フォーナインズが考える理想の眼鏡環境を表現する場であるフォーナインズ ショップ。
そして、その店舗には責任者としてマネジメントを担う店長がいます。高橋には、店長としてぶつかった課題やそれをどう乗り越えたか、また目標とする将来像を語ってもらいました。

接客のプロフェッショナルになりたい

学生の時からファッションが好きで買い物が趣味だったため、ひたすらアルバイトをしていました。働いていた飲食店はアルバイトスタッフ中心で運営していて、理想の店舗作りをするために、お互いに意見交換も活発でした。接客も楽しくて自分に合っているなと思っていましたね。

そんな学生生活を送っていたので、就職は接客業を中心に探していました。そんななか、とある就職イベントで、ふと見覚えのあるロゴを目にしました。それがフォーナインズのロゴ。買い物に行っていた伊勢丹でよく目にしていたんですよね。ちょっとした縁を感じ、興味を持ちました。

当時から現在に至るまで、接客の仕事をするにあたってずっと思っていることがあります。それは、正直でいられること。接客はいかに商品をより良く伝えるかが重要ですが、私は良さを誇張して伝えるようなことはしたくないんです。自分が思ったことを素直に伝えていける仕事がしたい。なかなか納得できる仕事が見つからないなかで、フォーナインズに出会いました。

実際にフォーナインズの店舗に行くと、店頭のスタッフからもブランドや商品を好きな気持ちを強く感じ、スタッフ自身が心から商品を良いと思っていることが伝わってきました。自然な会話から、商品の魅力が伝わってきたんです。まるで、自分が好きなものを身近な人に伝えているみたいに。

接客にも強いこだわりを感じました。お客様一人ひとりに、お出迎えからお見送りまで気持ちよく過ごしていただくための配慮がある。動作の一つひとつをとっても、洗練されている。そんな接客を目の当たりにして、フォーナインズでなら正直に自信を持ってブランドや商品を紹介できる。そんな環境で成長したい。そう思って入社を決めました。

思いがけない店長就任と戸惑い

入社した当時はいち早く成長したいという気持ちこそありましたが、「将来はこうなりたい」という明確な展望はありませんでした。一人前になること。それだけで精いっぱいでした。

しかし、あるタイミングでその意識が変わりました。きっかけは当時の店長。とにかく判断が早くて正確。私が判断に迷うようなことでも、店長は瞬時に答えを出していきました。相談事も「こうしたらどうか」「この情報はあるか」と、的確にアドバイス。すごいなと憧れました。 決まった答えはなく、膨大な選択肢があるのが接客業。そんな仕事で最適な選択をし続けられる店長を見て、それまでぼんやりとしていた将来の展望も、「こんな人になりたい」というハッキリした形になっていきました。

それから数年経ち、2021年1月。いつものように仕事をしていたところ、「閉店後に少し残ってほしい」と店長から告げられました。もしかしたら店舗の異動かなと思いながらその場に行ってみると、予想通り「渋谷スクランブルスクエア店に異動です。」と伝えられました。やっぱりと思ったその直後。

「そこで店長をやってほしい。」

当時主任で、副店長を目指していた私にとってはまさに青天の霹靂。予想していなかった店長就任の内示でした。 聞いた瞬間はあまりに突然のことで動揺し、やる気と戸惑いが混ざりましたが、「困った時は先輩店長にも相談したらいい。何より意欲のあるあなたに任せたいと思っている。」と後押しがありました。

目指してきた店長職。精一杯頑張りますと決意を伝えました。

店長としてのあせり、気づいた新しい視点

店長としての日々がスタートしてからは、新しい経験の連続です。これまでと違い店舗の最終的な責任者は私。お店の特徴を見極めて、最適な接客の仕方も考えていかなくてはいけません。例えば、渋谷スクランブルスクエア店では若いお客様や、グループでいらっしゃる方が多く、偶然立ち寄られるお客様の比率が高い。たまたま通りがかった方に、ブランドや商品の魅力をより多く伝えるにはより工夫や配慮が必要です。
スタッフも若いメンバーが多く、店舗全体で成長していくためには、日々の見直しやスタッフとの意見交換がとても重要。しかし、就任当初は責任感や、より良くしたい気持ちが空回りしてしまうこともありました。 伝えたいという思いが強すぎて、自分の考えばかり話してしまうことが多かったんです。でも、それでは相手も構えてしまう。振り返るとスタッフとの会話は仕事の内容が中心で、リラックスできる会話が少なかったなと思います。
いくら伝え方や表現を工夫しても、アドバイスばかりでは無意識に抵抗感もでてくるのが普通ですよね。そのことに気づいたとき、もっと話しやすい雰囲気づくりができたのではとハッとしました。

それからは、アドバイスや考えを伝える時に、表現の工夫だけでなく、話す順番などにもより気を付けるようになりました。例えば、その場ですぐ伝えなければならないことも、スタッフの気分が沈んでいたら、完全に思いが伝わらないことがある。しかし、少し仕事以外の話をして、緊張をとってから本題に入るだけでも違いがあります。そうして、信頼や距離感を近づけるほど、お互いに意見を受け入れやすくなったんです。

責任のある立場になったことで起きた視点の変化。店長になってからはよりこんな部分を実感しています。

フォーナインズブランドを次の世代へ

これから一番の目標は、店舗を更に盛り上げて、より多くの方へブランドの魅力を伝えていくことです。
初めていらっしゃる方が多い渋谷スクランブルスクエア店。そこで初めてフォーナインズを知るお客様も多いです。以前からご利用いただいているお客様のおもてなしは勿論、新しくファンになってくださる方をより増やせるよう、理想の店舗作りに奮闘しています。
振り返ってみると、入社時点ではぼんやりしていたと思っていた将来の展望も、実はそうじゃなかったなと思います。理想のお店作り。それこそが、今までも、そしてこれからも、私がやりたいことだったんです。 私自身も一つひとつの業務の質の向上を目指す中で、店舗と共に更に成長していきたいと思っています。そして、自分が店長を志すきっかけになった先輩のように、誰かに良い影響を与えることができたら嬉しいです。そうして次の世代へと繋げていくことが、今の私の目標です。